11月度月例会が11月17日にビリヤード ロサ様で開催されました。
優勝……中野 雅之(アロウズ)
準優勝……干場 修(ポイントサンビリ荻窪)
3位……増渕 享士(Mag)
4位……石井 正一(ミッキー&ネプチューン)
5位……玉田 孝司(LINK北千住)
6位……大枝 隆樹(フレンド)
7位……中村 英治(ミッキー&ネプチューン)
8位……宮本 琉成(WISH)
参加人数 36名
2024年度最後の月例会となる今回は、3名のゲストを迎えて36名での開催となりました。1年の締めくくりやTPA内のランキングなども意識しながら、みなさん気合が入った内容になったと思います。
さて、決勝トーナメントへはやはりTPA上位ランカーが進出。ランキング1位の中野選手をはじめ、干場選手・増渕選手・石井選手が戦うことになりました。
中野選手と増渕選手の試合は、1ラック目を僅かなリードで折り返した増渕選手が続く2ラック目に主導権を握るものの、7番で痛恨のシュートミス。
ここからは一気に中野選手が攻め、120点を上がりました。(W-84)
石井選手と干場選手の戦いは、シュート・セイフティともに冴えわたる干場選手がW-18で勝利しています。
決勝戦のカードは、準決勝も含めて今年何度も見た中野選手vs干場選手の組み合わせ。やはり1年の締めくくりはこうなったかという感じであり、内容も締めくくりに相応しいものでした。
1ラック目は干場選手の緻密なポジションプレイが光り、ハイランを出して112-8での折り返し。
ブレイクインで勝利……もありえましたが、残念ながらノーインとなり、ここから1球も外せない中野選手の猛攻がスタートすることに。
まずはローボールを取り切りますが、エクステンションを使い切った後半も難球が続きます。
ラスト3球で難しい角度のコンビを沈めると、これが2球ともにポケットインしてしまい、ネキストが縦バンクに。
時間がない中で即座に縦バンクをコールし、狙いを定めたショットは見事にコールどおりのポケットに沈みし、干場選手が再び席を立つことなく(厳密に言うと、ずっと立って見ていましたが)、ハイランで上がり切るスーパープレイで今年最後の優勝カップを手にすることになりました。
なお、中野選手は今年度5回の優勝という実績です。
この決勝戦の様子は解説付きの動画でもご覧いただけます。
今年のTPA月例会はすべて終了しました。
来年は1月から実施いたしますので、改めてアナウンスを行います。
2025年より入会を考えているかたは、ぜひ年内にお問い合わせください。